焼くだけで美味しい「ねぎ塩」は、焼き方を選びませんが、炭火に近い焼き上がりとなる「陶板焼」を紹介します。
「陶板焼」の特徴は、陶板から出る遠赤外線により炭火同様、ふっくらジューシーに仕上がります。室内で炭火を使えない方に最適です。
〈準備するもの〉
地鶏ねぎ塩 もしくは 地鶏
陶板
➤ 作り方
<1>当店の「地鶏ねぎ塩」は、天然塩、胡椒、(にんにく)で最小限の味付けをしていますので、ただ焼くだけ、何もつけずに食べます。
味の付いていない地鶏の場合は塩コショウでお好みで味付けしてください。
<2>予熱します。
直火で使える陶器皿、それが陶板です。陶板をカセットコンロで予熱します。陶板の均熱性より食材に均一に熱を与えられます。
端っこも熱いですから持つときは、気をつけてください。
<3>焼きます。
もも肉や手羽元などの皮の多い(脂の多い)部分から焼き始めます。
(雄の地鶏の場合は脂が少ないので薄く油を引く。)
火力は、中火or弱火で調整しながら温度管理してください。
<4>むね肉など順次乗せます。
ここからが陶板の面白いところです。
<5>仕上げていきます。
焼き具合を見ながら、火を付けたり、消したり、弱めたり
表面に焼き色が付いたぐらいがベストです。
色々な部位のお好みの焼き加減を見つけてください。
※脂が多く出た場合の有効活用
ピーマン、ズッキーニ、エリンギ、ナス、キノコ類など脂との相性の良い野菜やキノコを旬の季節に合わせて一緒に焼くとgoodです。
<6>焼き上がりです。
陶板がおしゃれなお皿に早変わり。
保温性があるので火を消してもしばらく熱々の地鶏をお楽しみいただけます。
旨いですよ・・・
<7>陶板のお手入れ。
焦げ付きは、たわし(金属はダメ)やスポンジの荒い方でゴシゴシ。
熱いまま水を掛けても大丈夫、割れません。
端っこも熱いですから持つときは、気をつけてください。
<8>元通り。
簡単に焦げも取れます。良く乾かして片づけます。
陶板は美しいデザインや色彩で作られることがあり、料理を盛り付けたり、テーブルに飾ったりインテリアとしても活躍します。
明日は何を焼こうかな?楽しみが増えましたね!
焼肉をホットプレートで満足されている方・・陶板を一度使ってみてください。焦げ付いたりしますけど、それも一興・・美味しさにびっくりしますよ。
「かしわの川中」の陶板は、信楽焼陶芸作家中川睦さんへの特別注文のオリジナル、何処にも無い商品です。
【地鶏ねぎ塩商品】
<淡海地鶏>
405円(税込) / 100g
<近江しゃも/名古屋コーチン>
575円(税込) / 100g
<オリジナル信楽焼陶板>
9,500円(税込)